2011/01/28

そもそもは

 
サークルTrebuchetはフォトグラファーのナカムラユタカさんと、編集者のozakikazuyukiが用意周到かつ気まぐれに始めた企画です。
 
ナカムラさんは写真が売るほどあるので、形にしない手はない。
人生は短い。ハードディスクに埋もれるよりは、本にして世の中に残したほうがいいんじゃないか、という思いがあったのはたしかです。
 
同人本というか、自費出版というか、そういうセルフ-メイドの思想をベースに、観光ガイドでも風景写真集でもないつくりかたで、企画本をつくりたいなぁ、と。
 
クリエーターが創作の本能を失ったら、飼いならされた犬という下請け業者に過ぎません。
闘争的、あるいは挑戦的であり続けることは、オモシロイものをつくりつづけることでしか維持できないと思いますので。
 
優れたプロデューサーである「電気羊」くんも参加していただき、サークルTrebuchetは、遠方投擲が可能になりました。
 
 

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