■ 作品概要
ロワール河は、アルプスに近い中央高原を水源にもち、中部フランスを流れる大きな川。
ライン河やドナウ河と比べると、ヨーロッパ史全体では少し出番は少ないですが、フランス史の中ではもっとも重要な川なんじゃないでしょうか。
古代はローマの時代から中世を経て近代まで、ロワール河は戦略上とても重要な川でした。歴史をひもとけば無数のエピソードが飛び出してきます。
ジャンヌ・ダルクの活躍で有名なオルレアンも、このロワール河沿いにある都市です。
古代はローマの時代から中世を経て近代まで、ロワール河は戦略上とても重要な川でした。歴史をひもとけば無数のエピソードが飛び出してきます。
ジャンヌ・ダルクの活躍で有名なオルレアンも、このロワール河沿いにある都市です。
歴史的事件の多くは「城」が舞台となりました。
ロワール河には多くの名所旧跡がありますが、特に8つの有名な城があって、いまでは観光地になっています。
写真家の中村さんは、フランス在住だった地の利をいかして、この辺の美味や珍味を食いあさって……じゃなくてすばらしい被写体を多数撮ってきました。
Circle Trebuchetの第1弾では、このロワール河の城を、中村ユタカさんの撮りおろし写真を中心に、ゲスト作家さんと共に作りました。
ロワール河には多くの名所旧跡がありますが、特に8つの有名な城があって、いまでは観光地になっています。
写真家の中村さんは、フランス在住だった地の利をいかして、この辺の美味や珍味を食いあさって……じゃなくてすばらしい被写体を多数撮ってきました。
Circle Trebuchetの第1弾では、このロワール河の城を、中村ユタカさんの撮りおろし写真を中心に、ゲスト作家さんと共に作りました。
■ 仕様と収録内容
- サイズ B4版
- フルカラー、本文24ページ
- 付録 音楽CD 1枚付き
写真・音楽・小説・イラスト
*小説は3つの城、それぞれの歴史に深く関わっている人物を描く歴史小説です。
「シュノンソー城」
【登場人物】
フランス王妃 カトリーヌ・ド・メディシス
フランス王の愛妾 ディアーヌ・ド・ポワチエ
小説タイトル『二虎の計略』/音楽タイトル『Les passions(熱情)』※試聴版
「アンボワーズ城」
【登場人物】
“万能の人”と呼ばれる芸術家 レオナルド・ダ・ヴィンチ
若きフランス王 フランソワ1世
小説タイトル『旅する鳥と王の籠』/音楽タイトル『Les visions(幻視)』※試聴版
「アゼ・ル・リドー城」
【登場人物】
文豪 オノレ・ド・バルザック
小説タイトル『水上の焰』/音楽タイトル『Les illusions(現世は夢)』 ※試聴版
「シュノンソー城」
【登場人物】
フランス王妃 カトリーヌ・ド・メディシス
フランス王の愛妾 ディアーヌ・ド・ポワチエ
小説タイトル『二虎の計略』/音楽タイトル『Les passions(熱情)』※試聴版
【登場人物】
“万能の人”と呼ばれる芸術家 レオナルド・ダ・ヴィンチ
若きフランス王 フランソワ1世
小説タイトル『旅する鳥と王の籠』/音楽タイトル『Les visions(幻視)』※試聴版
【登場人物】
文豪 オノレ・ド・バルザック
小説タイトル『水上の焰』/音楽タイトル『Les illusions(現世は夢)』 ※試聴版
■ 参加作家
- 写真家 中村ユタカさん ●インタビュー
- 作曲家 関 美奈子さん(DIGITAL SONIC DESIGN) ●インタビュー
- ライター 木賀むくさん ●インタビュー
- イラストレーター 朱家さん、うーろさん、Яieさん
- 表紙デザイン 高永貞光さん
- 巻末マップイラスト Yumiさん
- コーディネーター 電気羊さん
- 企画編集 ozakikazuyuki
■ プロモーションビデオと試聴
ビデオ制作 関 美奈子さん
※試聴版は15秒ほどですが、実際の作品は1分〜4分ほどある作品です。
#01 l'introduction - La Vue de la Loire
(前奏曲:ロワール河の眺望)
#02 Un conte de château de Chenonceau - Les passions
(第一曲:シュノンソー城物語「熱情」)
#03 Un conte de château d'Amboise - Les visions
(第二曲:アンボワーズ城物語「幻視」)
#04 Un conte de château d'Azay-le-Rideau - Les illusions
(第三曲:アゼ・ル・リドー城物語「現世は夢」)
■ 価格と通販方法
・イベント会場での直販(手売り) 1,500円 (税込)
・通販価格 1,500円+送料(+代引きの場合は代引き手数料)です。