2011/07/29

コンセ出稿


印刷所からコンセが出稿されたので、さっそく中村さんとチェックしました。

色味だいぶよし。
中村さんも私もグラフック系雑誌をやってきたので、データが実際の印刷工程を経て、どのように・どの程度変化するのかを経験則で把握しています。
なので、仕上がりから逆算したデータづくりを心がけています。

おつきあいしている印刷会社の営業さんがデジタルカラープルーフで持ってきてくださるので、ほぼイメージ通り。
ちょっとだけ全体のトーンを指示することにしました。


ここでいっちょ、改めて新刊の内容をとりまとめておきます。


  • 創作系サークル「Trebuchet(トレビュシェット)」では、音楽CD付き写真集(写真+ゲストイラスト×3 &小説)の新刊『ロワール河の城』を発行します。

  • フランスを流れるロワール河沿いには世界遺産に登録されている古城が多数あります。
    そのうち、
    ・フランス王妃たちに愛された「シュノンソー 城
    ・ヴァロワ朝フランス王家の王城「アンボワーズ城
    ・ルネサンス建築の美の結晶「アゼ・ル・リドー城
    をピックアップして作品集にしました。

  • 版型は大判のB4判。開くとB3。ど迫力で、古城のディテールまでぜひ堪能してください。

  • 写真はフランス帰りの写真家・中村ユタカさんの未発表作品です。中村さんは歌手のKOKIAさんのCDジャケットや、May'nさんの武道館ライブ他、女優・文化人のポートレートや音楽関係で活躍中の写真家です。

  • 音楽は『ベルウィックサーガ』などを手がけた関 美奈子さん(DIGITAL SONIC DESIGN)の完全新作です。3つの城の歴史に着想して、オケ、合唱、シンセサウンドを駆使した濃厚な音楽です。

  • イラストはゲームメーカーなどで活躍中の3人のイラストレーターのみなさまをお招きしました。

  • 小説は新進気鋭の木賀むくさんに3つの短編小説を書き下ろしていただきました。

  • 付録CDの試聴版(15秒)掲載ページは http://circle-trebuchet.blogspot.com/2011/07/blog-post_14.html です。

  • 薄い本ですが1冊で4度美味しいと思っていただけるようにがんばりました!

  • もちろん8/15以降は通販やります (・ω・)ノ

2011/07/28

CDが届きました!

海外のプレス工場と提携しているCD印刷会社から、無事に納品されました!

〜朝〜
<ピンポーン> フェデックスです〜、海外からのお荷物です〜。

私「なんか輸入したっけな……? 記憶にないぞ……? ……あ! CDかな?」

ガチャ。

そして3箱が到着。
 
ドーン。

ドーン

本に貼られる仕様なので、ケースはフタ付きのソフトスリーブです。
中心軸をズラした渦巻き風です。これで時間を遡行できます!(笑)


検品しました。PS3で問題なく再生されました。
どうぞお楽しみに!

本は8月14日、コミケット80(西ホール「み」32b)でデビューします。
特別付録音楽CDの試聴はこちらからどうぞ! 
http://circle-trebuchet.blogspot.com/2011/07/blog-post_14.html 
(※試聴版は15秒版です)

2011/07/26

入稿できました

おかげさまで無事、本は入稿できました。
あとは印刷所から校正紙が出てきたら、それをチェックして、完成を待つばかり。
(最近はずっと明け方まで作業をする日々でした……笑)

最後にDVD-Rにデータを書き込んでいる瞬間は、すこしせつないですね。
仕事が終わった安堵というよりも、ちょっとした疲労に似た柔らかなせつなさ。


本のサイズはB4(展開B3)ですが、自宅のプリンターはA4までしか対応していないので、やむをえず見本はA4で出力。

アートポスト紙に印刷されて、表紙にはPP加工が施されて1000部になって納品される日が少し待ちどおしい。
(一方で、データに不備やエラーがあったらどうしようという不安はぬぐえないが、これは職業病。「どうしよう」といっても「納期が遅れる」しかないんだけど。)

表紙の写真は、アンボワーズ城から城下町とロワール河を見おろす写真にしました。



印刷所はいわゆる「激安通販印刷」などではなく、きちんとした営業さんが対応して用紙の提案や窓口業務をしてくれる信頼のおける印刷所に依頼。

今回、実はこの本では「ハードカバー」や「フランス表紙(表紙を折り返して内側に巻き込み、厚みをもたせる装丁)」などを検討しましたが、結果的には予算の都合で一般的なPP加工へと落ち着きました。

ゴージャス感やスペシャルっぽさは薄くなりましたが、本のバカデカさがそれを補って存在感を発揮してくれるものと考えています。



ひとまずは関係者のみなさま、おつかれさまでした!

本は8月14日、コミケット80(西ホール「み」32b)でデビューします。
特別付録音楽CDの試聴はこちらからどうぞ! http://circle-trebuchet.blogspot.com/2011/07/blog-post_14.html 
(※試聴版は15秒版です)

2011/07/24

制作進行は|その2


制作もだいたい大詰めに入ってきました。
ゲスト作家さんの原稿を待ちつつ、大元になる本全体の制作を進めています。

総ページ数は24ページとやや少なめですが、そこは「薄い本」……(^^;
とはいえ版型はB4サイズで、大きいです。

閉じるとB4! 開くとB3!

B3というのは、横51.5cm、縦36.4cmです。

なかなかのデカさです。


デカいことはいいことです。
写真のディテールをぜひじっくり見ていただきたいから……

ロワール河の白波の一筋まで、ぜひ堪能していただきたいから……
城の外装の微細なところも、ぜひ「へぇ、こうなってるんだ」と見ていただきたいから……


なので版型を優先しました。

モックアップというか、内部用の見本は、広げるとデスクいっぱいのサイズです。

右の写真はアゼ・ル・リドー城のページの見開きです。
写真のページもあれば、小説、イラストのページまでさまざまです。 写真は厳選に厳選を重ねた20数枚ですが、1枚あたりの写真の容量は60〜80メガバイトもあります。

中村ユタカさんが全力で現像してくれました。
「現像」って最近は使わなくなった言葉ですよね……

昔はスーパーや街角のDPEショップにフィルムを持ち込んで、「L判ですか? 焼き増ししますか?」なんてやり取りもしましたね……

デジタルカメラの写真でも、現像って使うんですよ。
一般的なデジカメはJPEG形式で保存してしまうので、あまり気にしない人も多いでしょうが、プロ仕様のモデルではRAW(生)データとして保存し、そのデータを仕上げるので、この工程を現像と呼んでいるわけです。

イラストレーターさんの制作も順調に進んでいます。

今回の3名のゲストイラストレーターさんのうち、Яieさんから制作風景の写真をいただきました!

なんとЯieさんはアナログ画材での手書きです。
完成原稿では筆の跡、タッチの雰囲気までわかるB4!(ここでもサイズを強調(笑)!

Яieさんの担当は「アゼ・ル・リドー城」です。
イラストでは、この城にゆかりのある有る人物をイメージして描いていただきました。

中村ユタカさんもヨーロッパ出張から帰ってきましたので、『ロワール河の城』もラストスパートをかけて作っていきます!

どうぞお楽しみに〜。
8月14日(日)、コミケットの「西ホール、みブロックの32b」でお待ちしてます!!



中村さんインタビュー!(秘蔵写真もあるよ)

じゃあ本番はいりまーーーす
[ライト点灯]
AD「本番5秒前、4、3、2……」
タイトル音楽が流れる……

■ムッシュー・ナカムラ

中村 bonjour.

—— ◜◡‾)ク 本日は、Trebuchet メインメンバーで発起人の写真家・中村ユタカさんに『ロワール河の城』制作のきっかけなどをインタビューしたいと思います。中村さんは、パリで写真家デビューした異色のキャリアですよね。せっかくですので自己紹介をお願いします。

中村 最初はサラリーマンとしてパリに転勤になり、そこで写真の道へ目覚めてパリの写真学校へ入り、今に至る、と。まぁ、脱サラですな

——元々写真は趣味で取り組んでいたんですか?

中村 学生時代に8mmフィルムで映画を撮っていたので、その土壌はあったかもしれませんね

——映画研究会とか?

中村 そうです。今風に言うならば「えいけん!」

■ロワール河の城を撮ったワケ

——風景写真から始まったキャリアなのですよね?

中村 風景と言うか、私が撮っているのは「ドキュメンタリー」だと思っています。風景もその一部。

 今あるものを連続している時間の中から切り出して、永遠に止める。だから、空気感・ストーリー感のある写真を風景でも目指しています

——なるほど〜。ドキュメントのなかにある、ドラマティックな部分にフォーカスをあてている、そんな感じなのですね。
 なぜロワール河の河畔の城の写真のストックがこんなにたくさんあるんですか?


中村 パリから列車で気軽に行けるし、やはり日本では絶対に撮れない西洋の城と言うものを撮っておきたかったから。
 と言うのが95%で、残りはこうやって撮っているといつか写真の中からルイズが出てくるかもしれないぢゃないか! あははうふふ

——個人的な撮影旅行にいったんですね。そしてアルバムのストックになっていた、と。


■特に気に入っているのはアゼ・ル・リドー


——今回、こうして日の目を見ることになったのですが、特に気に入っている自信作はありますか?

中村 特に良いなと思っているのはちょっと寂しい感じに撮れたアゼ・ル・リドーですね堀の水に映る姿が綺麗だな、と

——今回の本でも掲載される1枚ですか?

中村 うぃ。

——サイズがB3ですものね! 楽しみですね。
 中村さんは、一足先に校正刷りをチェックできるわけですが……実際にこのサイズでプリントされるというのはどうでしょう。


中村 ここまでの城はやはりデカいサイズで見て貰いたい、と思います

——こまかいところまで、本当に装飾などがありますしね。今回の3つの城の中で、中村さんが一番すきなのは、前述のアゼですか?

中村 そうですね。城と言うよりは洋館ぽいんですけどね

——フランス人にとって、シャトーというのは、どういう存在なんでしょう。メンタリティ的に。

中村 ……金持ちの家?

——なるほど。共和制以降のフランス人にとっては、文化だとかそういうことよりも、鼻持ちならないセレブのもの?(笑

中村 領主の館だからね

——地元の人にとっては、どんな存在なんでしょう。日本だと、世界遺産とかに選ばれると町おこしの資源ですが。

中村 同じやね。と言うかこのロワール地方は城でもつ。

■次回作はドナウ川?

——世界史的には、大きな転換がロワール河でおこってますよね。
 ナントもありますし。東のドナウ河とライン河に対して、西のロワール……は言い過ぎかもしれませんが。

中村 やはりドナウ・ラインは凄い

——横綱はドナウとラインですよね。

中村 で、その辺も次回作にご期待下さい。


■撮影機材は「心」

——どんな機材で今回の城は撮影されているんですか?

中村 私の心!

——あー、はい、焦点があってないと有名なアレですね。

中村 半分二次元に行っているので焦点が合わないんです。(中村さんは、本当はキヤノンユーザーです)

 まぁ、カメラはあくまで道具なんで、なんでも良い。大事なのはそれを使って何を撮るか、だ!わかったか(バシッ)

 撮る、と言う行為が大事。できあがる写真は、心をこめて撮っていればちゃんとしたものが出てくる。

——なるほど。では最後の質問なんですが、今回、Trebuchetの結成というか、実行についてはどう思いましたか?

中村 表現者は見て貰ってナンボなので、こういう発表の場ができるのは大変嬉しい事です

——初めてこうした城のデカイ写真を見る人も多いですよね。どんなところに注目して見るのがいいですか?

中村 先ずはこの迫力。あとはこの本を水先案内役として想像の中でお城を楽しんで下さい

——歴史上の人物も続々でてきますしね。会ってみたいフランス史の人物はいますか?

中村 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール

——あははうふふ。

中村 実は実際にいたんだなー。ルイズの名前は、フランス王ルイ14世の公妾であった女性、Louise de la Valliereから取られている。

 彼女は三銃士で有名なダルタニヤン物語にも登場し、同作品をモデルとしたゼロの使い魔において、その名前が採用されたのである。

http//ja-jp.facebook.com/pages/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB/120909847985043


——ちょwwっw 中村さんすげぇよ(´ω`)
  では、お後が宜しいようで。◜◡‾)ク

  8月14日(日)の東京ビッグサイト、西ホールの「み」ブロック32bでお会いしましょう。


Love+のARマーカーについてはこちら
http://www.touch.konami.jp/pc/loveplus_ar.html
©2010 Konami Digital Entertainment

2011/07/14

試聴版をアップしました!

お待たせしました!
Circle Trebuchet の第1弾本『ロワール河の城』に収録される特別CDの試聴版をアップいたしました!
ぜひお聞きください。

音楽は全4曲、すべてDIGITAL SONIC DESIGNの関美奈子さんの書き下し完全新作です。

このサークルの主幹メンバーの写真家・中村ユタカさんの
ヲタ友 価値観を共有する仲間 とは「師弟(笑)の関係」(※)である関さんに、今回の本で収録する写真と小説のプロットをご覧いただき、イメージを膨らませて音楽にしていただきました。
(※正しくは中村さんが師匠だったそうです。お詫びして訂正します(笑))

※試聴版は15秒ほどですが、実際の音源はそれぞれ4分以上ある作品です。

#01 l'introduction - La Vue de la Loire
 (前奏曲:ロワール河の眺望)

#02 Un conte de château de Chenonceau - Les passions
 (第一曲:シュノンソー城物語「熱情」)

#03 Un conte de château d'Amboise - Les visions

 (第二曲:アンボワーズ城物語「幻視」)

#04 Un conte de château d'Azay-le-Rideau - Les illusions
 (第三曲:アゼ・ル・リドー城物語「現世は夢」)

(※#04のリンクを設定しなおしました! リンク切れ失礼しました)

そしてCDも近日中にプレス工場へ発送します……(`・ω・´)
だんだん完成に近づいてきました!

2011/07/07

ゲスト作家は

ゲスト紹介第2弾ということで、短編小説を寄稿いただく木賀むくさんを紹介しようと思います。
前回とは趣向を変えて、今回は、インタビュー形式です。

【●REC】

—— こんにちは! このたびは3本のショートショートをご執筆いただき、ありがとうございます。今日はインタビューです。どうぞよろしくお願いします。

木賀むく よろしくお願いします( ーωー) 
(写真:木賀むくさん近影 写真提供本人)

—— ではまず、ペンネームを教えてください。

木賀むく PNは「木賀(きが)むく」です。
これはモチベーションに由来します。文章に限らず、人生に最も必要なのは「やる気」だと思います。逆にやる気があれば何でも出来る。不可能だって可能に出来る。全てはやる気があってこそ成り立つ。自分の名前を聞いただけで、いつでも「気が向く」ように。という思いが込められています。

—— なるほど〜! 前向きなペンネームですね。なんで小説家を目指そうと思ったんですか?

木賀むく 初めて読んだ小説がパラダイムノベルという、斜め上を行っていた学生時代。気づけばライトノベルに転向し、専門学校に通ってまでデビューを目指しました。が、特に結果は出ないままアレヨアレヨと(自称)ライターに。

—— むくさん……ご苦労なさってきたんですね (´;ω;`)ブワッ  好みの小説のジャンルは何ですか?

木賀むく 好物はラブコメ、短編、現代ファンタジーです。好きなレーベルはMFJ、ガガガなど。崇めている作品は『とある飛空士への追憶』『ギャルゴ!!!!!』『ぴくせるまりたん』ですね。

—— 今回、歴史物というジャンルになるんですが、どうでしょう。トレビュシェットは自主制作チームなので、商業作品ではないのですが。

木賀むく 前途多難な創作の日々を送る中で、結果を出せない自分に声をかけて下さったのがozakiさんでした。思えば自分はレーベルへの投稿回数も少なく、チャンスをモノに出来ていないのが、デビューに至らない最たる原因でもありました。ですが今回、『ロワール河の城』で小説を書くお話を頂いた時、この機会を活かせければ一生前へ進めない……そう確信し 、「絶対にやり遂げる」、「自分にしか出来ない事をやる」という誓いを立て、文字通り「本気で」この仕事に挑むと決めたのです。

—— ええ、むくさんの努力の甲斐あって、現在、ゲラまで進んできました。執筆をしていての感想を教えてください。

木賀むく ……これまで殆ど手をつけていなかったジャンルだけに、作成には困難を極めました。城の外観、内装の描写だけでなく、時代を投影する歴史、変遷、そして登場人物たちの生い立ち、人生、人物相関図。
 全てがゼロからのスタートで、作成の半分以上の時間は資料探しに費やされました。しかしながらそれは、馴染み深いジャンルの創作にあたっても同じだと思います。少々の知識で満足することなく、掘り下げ、探求し、そして新たな発見をしていく。創作の楽しみは、作品を作り上げるだけでなく、そこに至る過程にも喜びがあると思います。
 最初こそ未踏のジャンルであるが故に不安があったものの、完成しつつある今では本当に楽しく、やってよかったと心から思います。

—— あと一息! 推敲をおねがいします。最後にメッセージをお願いします。

木賀むく そんな全身全霊をもって臨んだこの作品を、是非一度お手に取ってご覧ください! ps.見てるだけで幸せになれる写真やイラストが満載ですよ( ´ω`)w

—— ありがとうございます。じゃぁ、最後にPRタイムです。どうぞ。

木賀むく ツイッターID @muku7777 とりとめのない事ばかり呟いておりますが、気が向いたらフォローなどお願い致しますw
 

むくさんが執筆中の小説のあらすじ(予告)は、過去のこのブログ記事にかいてありますので、合わせてご覧ください。
シュノンソー城物語
アンボワーズ城物語
アゼ・ル・リドー城物語
お楽しみに!

2011/07/02

曲のタイトルは

CDに収録する曲のタイトルについて、大会議(脳内)中です。(´ω`)

「やっぱり「アヴァントウリガ」なみのカッコよさを前面に出すべきだ」派(厨弐派)と、
「アカデミックに文学性の高いタイトルでいくべきだ」派(藝術派)が議論しています。
 
そこへ第三の派閥の「シンプル・イズ・ベストでなくても少なくともベター」派(自称常識派)がわりこんで、喧々囂々。

CDのレーベル面の入稿も近づいてきているので、早く決めなくちゃ……
(´・ω・`)
 
<おまけ>
 写真は本物の「遠投投石機」です。


photograph by Yutaka Nakamura
 

2011/07/01

作業の進み具合は

連日暑いですね!
制作は順調(いや、まあ、それなりに……)に進んでいます。

写真家・中村ユタカさんはスイスとフランスに出張中なので、追加ネタをひろってきてくれるかもしれませんが、「呑んでる Japan Expoでコスプレ美少女撮影中」というツイートしかないのでちょっぴり不安 期待に胸が踊ります(笑)

編集チームは作家・木賀むくさんの原稿を史実チェックなどをしていますが、これは短編ながら十分にジャンルとしては「歴史小説」。

ページ数の制約がきついので木賀むくさんにはご苦労をおかけしてしまっていますが、推敲も進んでいます!

ご期待ください。